【僕と禁欲④】大学生編

禁欲

前回の高校生編はこちら

はじめに

前回までのおさらいをしておくと、小中学校時代は自分ですることに明け暮れ、完全に非モテ街道を突っ走っていた

そして、高校生になり「禁欲」と出会うことで、肌や髪、コミュニケーションなどの点において、少しずつ非モテから抜け出しつつあった

禁欲をきっかけに、テストステロンと出会い、自分磨きをした大学生時代は

非モテ脱却・完全 禁欲する上で「最も大切な期間」だったといえる

詳細を書いていく

大学生時代

大学生時代の幕開けは、あまりよいものではなかった

その大きな理由としては、かっこいい男や強そうな男にびびっていたためである

先ほど、大学生時代にテストステロンという言葉との出会いがあったと書いたが、綿密に言うと大学入学の少し前に、その言葉に出会っていた

そのことにより、「テストステロン値が高そうな男」筋肉で引き締まった身体の男や精悍な顔つきの男に対して、憧れを持つとともに、見下されていないか不安な気持ちがあった

そんな気持ちから自信を無くし、新しい出会いをなかなか作っていくことができなかった

それからの大学生活は平凡なものであった。講義に参加し、テストを受け、BかCあたりのまずまずの評価を得る。そんな毎日だった

ただ幸いにも友達には恵まれ、4人の男子グループで旅行に行ったり、スポーツをしたり、ゲームをしたり…同性には恵まれていてそこそこ満足はしていたが、異性と話す機会がないことに少しの不満を感じていた

冴えない僕を救った 運命的な出会い

そんななんとなく冴えない毎日の僕を救ったのが

「テストステロンブログ」との出会い

である

そこに書いてあったのは

・テストステロン値が高いとモテる

・足が速い、ヤンキー、アスリート、できるビジネスマンなど、自分が今まで出会ってきたモテ男はみんなテストステロン値が高いことによってモテた

・「禁欲」と「筋トレ」をするとテストステロン値を高めることができる

・テストステロン値が高まると、オーラが出て女性を引き寄せる(?)

ということである

それを知った僕は、今までやっていた「禁欲」に加え、さっそく「筋トレ」を習慣化した

中高生のときも筋トレをしたことはあったが、このときは筋肉のつきがよかったように感じた

個人的には、禁欲中は余計な栄養素や気(?)のようなものが外に出ず、筋トレが成果として出やすかったように感じた。「禁欲」と「筋トレ」はまさに相乗効果があるように思えた

「禁欲」と「筋トレ」を継続していくと、いわゆる細マッチョ体型になり自信がついた

それもあってか全能感に包まれ、外では胸を張って歩き、「なんでもできる気がする」状態になった

(今思うと勘違い甚だしいし恥ずかしいが、人生において必要な期間だった気もする…笑)

そこからというものの、なんとか女性に魅力的に思ってほしい、女性に認めてもらいたいと切実に思い、行動していく。(禁欲していると行動力もスゴイ)

これまでの人生でいいなと思っていた人(中学校や高校の同級生)やサークル、バイト先で気になる人がいたら、遊ぶ約束を取りつけようと努力していた

そんな日々が続き、大学三年生のある日、就活セミナーで知り合った女性と仲良くなる

そしてご飯に誘う。誘った感触も悪くない

ご飯に行くと楽しく会話し、その後もカフェやショッピングモールに一緒に行った

出会って5回ほど遊んだのち、告白し、無事付き合うことになる

そしてその約3か月後、愛の行為もし、一人前の男へと成長していく

それから5か月ほどは、愛の行為をしたり、自分でしたりという日々を送る

なんとなく体感として、愛の行為の方が自分でするより心身の負荷が少ないと思い始めたのもこの頃である

5か月ほどしたある日、「自分でする行為を完全に愛の行為に置き換えられるのではないか」と思い、

「完全 禁欲」を決意する

※完全 禁欲とは、出すのを愛の行為のみにすること

それから僕は現在まで「完全 禁欲」に成功している

社会人編に続く

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