小学生時代

入学当初
自分でたしかに覚えているわけではないが、
「小学校入学してすぐは、友達と仲良くなるまでに時間がかかった」と親から聞いている
その理由として一人っ子で同世代との接し方が分からなかったことが大きいかもしれない

学校生活に慣れ、社会性を身につけていく
ただ学校生活に慣れてくると、友達もでき、それなりにコミュニケーションもとれるようになっていった

「表向きの自分」と「妄想にふける自分」の差
しかし、友達と接するのは「表向きの自分」、家にいるときは「1人で考え、妄想にふける自分」と、その差が大きくなっていった(誰しも差はあると思うが、自分は特にそれが大きかったと思う)
「表向きの自分」は、時間が経つにつれ、さらに社会に適応していく
朝の会で歌を歌う時間には、大きな声でノリノリで歌うし、友達とはテレビの話で盛り上がる

そして、友達の影響でサッカー少年団に入り、「ノリ」の大切さを知っていった

そんな「表向きの自分」を過度に社会に適応させていった結果、
その反動か、家での自分は、「より内向的」になり、考え、妄想や1人遊びに時間を割くようになった
そしてその妄想にふける生活が、その後の人生を大きく変えていくのである
中学生編に続く
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