【僕と禁欲②】中学生編

禁欲

中学生時代

「小学生編」で書いた「表向きの自分」と「妄想にふける自分」の差がさらに大きくなったことに加え

思春期により、自分ですることに依存してしまう

前回の小学生編はこちら

依存をつくった諸要素

今振り返っても、中学時代は、中毒になる要素が揃いに揃っていた

・生来の妄想グセ

・「表向きの自分」を演じることのストレス

・部活で激しい運動をしていることによる男性ホルモンの増加

・外見が普通以下であるという劣等感

今考えても、よくこんな中で頑張っていたと思う

僕と自分でする行為の距離感

この頃の僕は キャプテン翼の「ボールは友達」ならぬ

「自分でする行為は友達」状態におちいっていた

帰宅後、時間があれば

妄想、動画、漫画、小説などで「そういったこと」を考えていた

あのときは完全に異常であり、麻薬中毒者に似たものがあったのではないかと考えている

学校生活

自分ですることを覚えて数年、身体の変化からか出るようにもなっていった

それと同時に肌荒れが目立つようになり、自分の見た目への自信をなくしていく

人と話すときに目も見れず、軽い対人恐怖症のようなものになっていたのではないかと思う

それもあってか「イジられる」ことも多くなり、今思うと、女性の「かっこいい」からは遠ざかっていたように思える

ただし「表向きの自分」は場を盛り上げようとしていたこともあり、本当に嫌な思いをすることはそこまでなかった

イメージでいうと

サッカー部の人気者のまわりにいる「いじられていてモテないやつ」という感じだと思う

ここから高校生で「禁欲」と出会い、少しずつ人生が変化していく

続く高校生編はこちら

【僕と禁欲】をはじめからみる

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