中学生時代

「小学生編」で書いた「表向きの自分」と「妄想にふける自分」の差がさらに大きくなったことに加え
思春期により、自分ですることに依存してしまう
前回の小学生編はこちら
依存をつくった諸要素
今振り返っても、中学時代は、中毒になる要素が揃いに揃っていた
・生来の妄想グセ
・「表向きの自分」を演じることのストレス
・部活で激しい運動をしていることによる男性ホルモンの増加
・外見が普通以下であるという劣等感
今考えても、よくこんな中で頑張っていたと思う
僕と自分でする行為の距離感
この頃の僕は キャプテン翼の「ボールは友達」ならぬ
「自分でする行為は友達」状態におちいっていた

帰宅後、時間があれば
妄想、動画、漫画、小説などで「そういったこと」を考えていた
あのときは完全に異常であり、麻薬中毒者に似たものがあったのではないかと考えている

学校生活
自分ですることを覚えて数年、身体の変化からか出るようにもなっていった
それと同時に肌荒れが目立つようになり、自分の見た目への自信をなくしていく

人と話すときに目も見れず、軽い対人恐怖症のようなものになっていたのではないかと思う
それもあってか「イジられる」ことも多くなり、今思うと、女性の「かっこいい」からは遠ざかっていたように思える
ただし「表向きの自分」は場を盛り上げようとしていたこともあり、本当に嫌な思いをすることはそこまでなかった
イメージでいうと
サッカー部の人気者のまわりにいる「いじられていてモテないやつ」という感じだと思う
ここから高校生で「禁欲」と出会い、少しずつ人生が変化していく
続く高校生編はこちら
【僕と禁欲】をはじめからみる
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