天才発明家二コラ・テスラの哲学

その他

はじめに

みなさんは二コラ・テスラという天才発明家を知っているだろうか

交流誘導モーターを発明した人物であり、磁束密度の単位であるT(テスラ)は、ニコラ・テスラからきている

このニコラ・テスラだが、エジソンに並ぶ天才発明家だったのにも関わらず、死亡時にFBIが資料を回収したことにより、明らかになっていないことが多く、謎めいた存在になっている

しかし、著書がいくつかあり、その内容を見ると現代にも通ずる成功哲学を得ることができる

数ある考え方の中から、特に筆者が共感できるものを3つ紹介する

①世界をよくするには「食物」「平和」「仕事」が大切である

人類のエネルギーを高め、良い世界にするために

・食物→自然由来の植物性食品。人工物、動物性食品は悪影響を及ぼす可能性あり

・平和→戦争により人々の心、建造物を傷つけることは大きな損失

・仕事→勤勉に人の役に立つことが、自己の成長・社会の発展につながる

②自然エネルギーを有効活用し、地球と共生する

〇自然エネルギー(太陽光、水、風)を有効活用する

×原子力、化石燃料に頼る

人間の生活のためにエネルギーを浪費することは持続可能でない

必要な分を自然エネルギーでまかない、余分には使わない

③自分を律し、健康を手に入れる

一時期は

・コーヒー

・タバコ

・ギャンブル

にハマっていたテスラだが、度を越えたドーパミン刺激は健康に害を及ぼすと感じ、やめることを決意する

参考文献

ニコラ・テスラ著、宮本寿代訳『ニコラ・テスラ秘密の告白.成甲書房.2013年

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