みんなお金は使いたいもの

資本主義経済では、価値あるものを手に入れるために、こちらも価値を渡す必要がある。
その代表的なものがお金である。
つまり、お金を払うと価値を手に入れることができるため、みんな使いたいものである。
大多数の人は、家や車、ブランド物などにお金を使う。

自分の持っているお金を使うにとどまらず、借金(家のローン、リボ払い)をしてまで、ほしいものを手に入れるのである。

倹約家は、浪費家に「お金を貸す」という価値を提供できる

浪費家にとって、お金をもっていないのに、商品を買えるというのは非常にありがたいことである。
そういった人たちに価値を提供しつつ、経済的独立を果たし、自由に暮らすためにできることがある。
それは、倹約家が貯めたお金をもとに、高いものを一括で買い、浪費家に小分けで売る(または貸す)というやり方である。
家を貸す大家業、車を貸すカーシェア、有名ブランドの香水をお試しサイズでセット売りなど様々な方法ができる。

これらの方法で利益を生み、利益が生活費を上回ることができれば、自由に暮らすことができる。
質素倹約があまり苦ではなく、自由(やりたくないことをなるべくやらない)を手に入れたいのであれば、よい方法だと思う。
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