禁欲の最終形は、ガマンを増やすことではない
ガマンするところとガマンしないところのボーダーラインを明確にすること(禁欲マンの考え)

禁欲マンの考える「禁欲」とは、なんでもかんでもガマンすればよいというものではない。
よって、
ガマンできるものが多い忍耐強さ < ガマンするものを適切に決定できる思考力

という考え方である。
自分は人生のどこに重きを置くのか、それは友人や有名人、インフルエンサーから知るものではなく、
自分の内側の思考に目を向け、自分で分析するものである。
とはいいつつ、多くの人が本当の内なる自分に気付くことができていない場合が多いと思うので、禁欲マンの事例を紹介する
禁欲マンの事例
ガマンするところ
(日常生活)
・食材はスーパーで購入する(コンビニや外食で楽に済ませたいときもあるが)
・友人との外食に2000円以上はかけない(800円以下は品質が下がるが、2000円以上のもの同士なら品質の差を感じないため)
・お菓子を進められたら食べる(本当は集中力、体調の観点から禁止しているが、御厚意は受け取る)

(働き方)
・仕事の早朝準備等手伝う(本当は、朝はゆっくり定時出勤が良い。しかし、手伝いの精神を大事にしてる職場のため)
・黙々と1人で進められる業務を多く受ける(本当は、業務量が少ないにこしたことはない。しかし、村社会的職場のため)

(異性関係)
・自慰行為をしない
・ポルノを見ない

ガマンしないところ、ゆずれないところ
(日常生活)
・揚げ物は進められても食べない。(気力の低下、肌荒れにつながるため摂取したくない)
・酒を飲まない(楽しさの前借りであり、次の日生産性低下するためとらない)
・夜更かしは避ける(カラオケオール等に誘われても、きっぱり断る)

(働き方)
・大勢の前で発表をする緊張感のある仕事は断る。(人前に出るのが本当に苦手で神経がすり減るため)
・クレーム対応は避ける

(異性関係)
・週1回未満の性行為での射精はOK(身体的、精神的にそこまでデメリットを感じないため)

このように、ボーダーラインを明確にすることで、人生を豊かにすることができ、
自分で人生をコントロールできている感覚を得ることができる。
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