はじめに
集中力続いていますか。
・最近何をするにもやる気が出ない
・スマホでYouTubeやTikTokをだらだら見てしまい、やろうと思っていたことを先延ばしにしてしまう。
・学生時代の方が、勉強や部活、遊びに集中できていた。

そんな方はドーパミンを浪費しすぎているかもしれません。
やる気が出ない原因
やる気が出ない主な原因として、
①砂糖のとりすぎ
②YouTube、TikTokの見過ぎ
③ポルノ依存
が考えられます。1つずつ解説していきます。
①砂糖のとりすぎ

現代の人が食べているお菓子や清涼飲料水には、多くの白砂糖が含まれています。
甘いものは食べた時に多くの快楽を与え、また食べたくなります。
大量のドーパミンを消費し、血糖値を急上昇させる砂糖は集中力の天敵です。
ドーパミンが脳にまた食べたいと働きかけ、甘いものを手に入れることにエネルギーを使って疲れ、
急上昇した血糖値は、その後、急降下するときに眠気を誘います。
②YouTube、TikTokの見過ぎ

現代では、インターネットの急速な進歩が進み、いつでもどこでも自分が好きな動画を見れるようになりました。
便利な一方で、インターネットでの仮想体験に満足し、日常生活の小さな幸せを感じにくくなっているのではないでしょうか
最近では、アメリカ連邦下院でTikTokの利用を禁止できる法案を可決しました。
それは、学生のTikTok依存による集中力低下を阻止するためと考えられています。
それほど依存性が高くなるように、中国の企業によって設計されているのです。
③ポルノ依存

先ほどのインターネット依存についてさらに深めていくと、若者のポルノ依存も深刻な問題としてあります。
生物の大きな欲求である子孫繁栄をインターネットによって楽に仮想体験することができてしまう世の中です。
太古昔は命をかけるほど大切だった子孫繁栄の悩みを楽に解消できるとなれば、必ず集中はそちらに向くでしょう。
社会性を獲得した人類が集中力を発揮し、自分の願望を実現していくためには、欲をコントロールしなければいけません。
まとめ
やる気が出ない原因として
①砂糖のとりすぎ
②YouTube、TikTokの見過ぎ
③ポルノ依存
が考えられました。
集中力を発揮し、本当に自分が叶えたい目標を達成するために、これらの依存物と上手に付き合っていく必要があります。
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