はじめに
みなさんオナ禁してますか?
オナ禁には否定的な意見も多く
・精子の質が悪くなる
・前立腺がんのリスクが高まる
・思い込み(プラシーボ効果)で実際には効果がない
など散々な言われようです

しかし、僕は自分の体の観察から
絶対にオナ禁に効果はある
と感じています
絶対に効果はあると信じていたものの、時々「本当に効果があるのか?」と不安になることもありました
そんな不安を軽減してくれたのは
受け継がれてきている古典書(東洋医学・仏教・ヨガ哲学)です
これらの古典書で、精子をむやみに出すことは避けるべきと書いてあるのです

東洋医学で考えるオナ禁

東洋医学では、気(エネルギー)・血・水分の循環が正常になることで、健康になるとされています
そして、健康を阻害する要素として「外因」「内因」「不外内因」の3つがあるといわれています
外因…寒さや乾燥など
内因…悲しさ、怒りなど
不外内因…労働のし過ぎ、怠惰な生活、精子の出し過ぎ(房事過多)など
と記述があるのです
つまり、東洋医学では、精子の出し過ぎは体のバランスを乱すと考えているのです
特に、精子を出し過ぎると、腎機能が弱まるといわれています
仏教で考えるオナ禁

仏教信者の守るべき戒律として「五戒」というものがあります
不殺生…生き物を殺さない
不偸盗…盗みをしない
不邪淫…淫らな行為(精子をむやみに出すこと)をしない
不妄語…嘘をつかない
不飲酒…お酒を飲まない
と定められています
調和を大事にしている仏教でも、オナ禁は推奨されているのです
ヨガ哲学で考えるオナ禁

ヨガというと体操のイメージが強いですが、ヨガは古代から続く哲学でもあるのです
その中で、やめるべきものを「ヤマ」という形で示しています
・暴力…周りの生き物を傷つける行為
・嘘…欺く行為
・盗み…奪う行為
・欲に溺れる…性欲をコントロールできない状態
・貪る…必要以上に贅沢をする
ヨガ哲学でも、性欲をコントロールする大切さを謳っているのです
まとめ
現代では否定的な意見も多い「オナ禁」ですが
・東洋医学
・仏教
・ヨガ哲学
などの受け継がれた伝統書では推奨されています
ぜひ実践し、自分の体で効果を実感してみてはいかがでしょうか


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